上口唇挙上術
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上口唇挙上術とは
上口唇挙上術は、外側人中短縮とも呼ばれる人中の中央を短くする施術です。
人中とは、鼻の下から唇にかけてある溝のことです。
この部分が長いと面長に見えたり、表情が暗い、老けて見えるといった印象を与える場合があります。
そのような印象を改善することができるのが上口唇挙上術です。
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上口唇挙上術について
通常の人中短縮は鼻の下の目立たない部位を切開し、人中の中央を短くする手術です。
人中短縮術は術式の工夫により、人中を短くするだけではなく人中の厚みを変えて、盛り上がった感じを改善できたり、口や鼻のバランスを整えることも可能となります。
上口唇挙上術は、主に外側の人中を短くする手術となります。上唇の形状を整えたり、上唇が薄いことに悩んでいる、口角が下がって見えるといった場合に適している方法です。
また、リップラインをあまり目立たせたくないお客様にもおすすめの手術法です。
切開する部分は、唇と皮膚の境目(ドライリップ)で、人中短縮術と比べると傷が目立ちやすい場所にできます。
個人差もございますが、6ヶ月から1年程度で傷跡が薄くなり目立ちにくくなります。
鼻下から上唇までの距離と下唇から顎先までの距離が1：2であれば美しい顔立ちだといわれています。人中の距離が短縮されることで、黄金比に近づくため、綺麗な顔立ちを手に入れることが可能です。
また、小顔効果も期待ができます。
Recommend
上口唇挙上術がおススメな人
- 人中を短くしたい
- 上唇に厚みを持たせたい
- 面長を改善したい
- 口元が老けて見える
- 上唇の形をととのえたい
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手術の傷跡
口元はよく動かす部位のため、目や鼻に比べて傷跡の治りが遅く感じられます。
特に上口唇挙上術は傷が見える位置にできるため、傷の治りが悪い場合は目立つ可能性があります。
手術における医師の技術が一番影響するのですが、お客様個人の体質や術後の過ごし方によっても傷跡に大きく影響します。術後は出来るだけ大きな口を開け笑ったりするなどは控えていただくようにお願いしております。
傷の治りとしては、早い方は１ヶ月程度が赤みや盛り上がりのピークです。通常であれば2ヶ月〜3ヶ月程度が赤みと盛り上がりのピークとなり、半年ほどで落ちつきが見られます。傷が治りにくい体質の方は、6ヶ月程度かけて赤みや盛り上がりが徐々に落ちくことが多いです。傷の治り方は個人差が大きく現れます。
3ヶ月〜6ヶ月もの間、傷が治らなければ不安になる気持ちはよく分かります。しかし、余計な手を加えず、1年ほど経過をみて頂ければ、病的なケロイド体質でない限り改善が期待できます。
また、術後6ヶ月以降は、ステロイド注射によって傷の盛り上がりを治療する事も可能です。
e-クリニックでは、万全の体勢でアフターサービスもご用意しております。万が一、修正が必要になった際には、保証期間内であれば無料で再手術をおこないます。
FAQ
唇に関してのよくあるご質問
唇を手術するにあたり、よくいただくご質問を紹介いたします。
Q：口を引っ込ませる事はできますか？
骨格や骨に対する人中の皮膚部分の長さによって変わってくるため、しっかりと診察をおこない、お客様お一人おひとりの状態を把握してから最適な施術プランをご提案致します。
Q：上唇はどのように変化しますか？
上唇は手術をおこなうことでやや厚くなります。
しかし、口唇縮小術やM字リップ形成術を併用することで、厚さを現状維持することも可能です。
また、唇は中央部分を中心に厚くなるので、やり過ぎるとヒヨコのようなとがった唇になるので注意が必要です。そのようにならないためにも、上口唇挙上術や口角挙上を併用する場合もございます。
Q：ガミースマイルになりませんか？
骨格や骨に対する人中の皮膚部分の長さによって変わってくるため、しっかりと診察をおこない、お客様お一人おひとりの状態を把握してから最適な施術プランをご提案致します。
Q：口を引っ込ませる事はできますか？
１mmほど歯茎が見えやすくなってしまいます。
しかし、元々ガミースマイルでない場合は、ガミースマイルになる事はあまりありませんので大きな心配は不要です。
ただし、元々ガミースマイルが気になる場合には、1mm歯茎が見えることで、よりガミースマイルが気になってしまう可能性がございます。唇の手術には、上口唇挙上術のほかにも人中短縮術やM字リップ形成術、口角挙上といった複数の手術の種類がございます。お客様のお悩みをしっかりとお伺いし、カウンセリングをおこなったうえで、適切な手術方法をご案内いたします。
Price
料金表
| 外側人中短縮 | キャンペーン価格 ¥154,000（税込） |
|---|---|
| モニター価格 ¥109,780（税込） |
| 外側人中短縮＋口角挙上 | キャンペーン価格 ¥231,000（税込） |
|---|---|
| モニター価格 ¥164,780（税込） |
Doctor このページの監修医について
伊藤 渉 Wataru Ito
e clinic 福岡院院長
「eクリニック福岡院院長。最大手美容外科にて、銀座院副院長、地方大規模院院長およびグループ技術指導医を歴任。目元整形および若返り整形症例数4000件以上。クマ治療では、「脱脂」「脂肪・ヒアルロン酸注入」「裏ハムラ法」などあらゆる術式を網羅し、「糸リフト」「脂肪注入」などの輪郭若返り整形にも特化。若返りのスペシャリスト。
経歴
略歴
- San Luigi Gonzaga University Hospital（イタリア） 留学
- 東北大学医学部 卒業
- みやぎ県南中核病院 麻酔科・外科・脳神経外科
- 大手美容外科院長、技術指導医歴任
- eクリニック東京院 副院長
- eクリニック 福岡院 院長
資格・専門医
- アメリカ心臓協会 BLSプロバイダー
- アメリカ心臓協会 ACLSプロバイダ
- ボトックスビスタ® 施注資格
- ジュビダームビスタ® 施注資格
所属学会
- 日本美容外科学会
