魔女鼻は顔の印象を変える!?改善方法を魔女鼻整形の名医の伊藤渉医師が解説
執刀医:伊藤 渉
@eclinic_ito
鼻に関するコンプレックスをお持ちの方は大勢います。その中でも多いとされるのが、鼻先や鼻筋が低いという問題です。また、高さの問題ではなく、鼻の形状がコンプレックスになってしまっているケースもあるのです。
今回ご紹介する魔女鼻は後者に該当するケースですが、美容整形を受けてしまえば、魔女鼻の悩みから永久に開放されます。
こちらのコラムでは、魔女鼻が他人に与える印象や、魔女鼻を改善するための美容整形をご紹介しています。
また、より理想的な鼻を目指すための美容整形や、魔女鼻整形を含む鼻整形の注意点についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
about
魔女鼻ってどんな鼻?他人に与える印象は?
魔女鼻とは、鼻先が垂れ下がっている鼻をいい、特に横から見たときに鼻の形状が目立ちます。
また、鼻先が下がることで横から見たときの鼻の穴が目立つこともあります。
魔女鼻は、おとぎ話に登場する魔女の鼻によく似ていることから、こう呼ばれるようになりました。
では、魔女鼻は他人にどのような印象を与えているのでしょうか。
きつい印象に見られる可能性
執刀医:伊藤 渉
@eclinic_ito
魔女鼻はカギ鼻とも呼ばれることがあり、おとぎ話の魔女のイメージのせいか、顔全体がきつい、あるいは怖い印象に見える原因になることがあります。

執刀医:伊藤 渉
@eclinic_ito
なお、魔女鼻は生まれつきの骨格で形成されるものですが、年齢による皮膚のたるみや骨格の変化で目立ってくることもあります。
老け顔に見えることも
年齢による皮膚たるみや骨格の変化で魔女鼻になっている場合では、鼻先が太くなったり、鼻先の垂れ下がりが目立ったりすることで、実年齢よりも老け顔に見えることがあります。
しかし、骨格に変化が現れたとしても、適切な美容整形を受けることで魔女鼻を改善することは可能です。
improvement
魔女鼻を改善する美容整形をご紹介

執刀医:伊藤 渉
@eclinic_ito
魔女鼻を改善するには、適切な美容整形を選択して受けることが大切です。
また、魔女鼻を改善するにあたっては、「魔女鼻のみを改善する」「魔女鼻とわし鼻を同時に改善する」「魔女鼻改善に加えて、より理想的な鼻を目指す」という3つのパターンから改善方法を選択できます。
それでは、パターン別・魔女鼻の改善方法をご紹介していきましょう。
魔女鼻のみを改善したい
魔女鼻のみを改善したいという場合では、鼻柱挙上術での対応になります。
また、鼻柱挙上術は、横から見た際に目立つ鼻の穴を改善したいというときにも用いられることがある美容整形です。
鼻柱挙上術

鼻柱とは、鼻の穴の間にある軟骨の柱で、鼻全体を支える大切な役割をしています。
また、鼻柱は顔の印象に影響を与える大切なパーツでもあり、短すぎると鼻先が上を向いて鼻の穴が丸見えに、長すぎると鼻先が下を向いて魔女鼻を形成してしまうのです。
そして、前者の状態は鼻柱下降術、魔女鼻の状態になっている後者では鼻柱挙上術で改善を目指すことになります。
なお、鼻柱挙上術では鼻の穴の内部を切開し、余分に皮膚を切除することでお好みの鼻先に整えることができますので、外部に傷跡が残る心配はありません。
魔女鼻とわし鼻を同時に改善したい
わし鼻とは、鼻筋の上部の骨が盛り上がることで段差ができた状態をいい、段鼻と呼ばれることもあります。
魔女鼻に加えわし鼻の状態になると、必要以上に鼻が目立ってしまうことがありますが、このような状態は鼻柱挙上術+わし鼻修正で改善を目指せます。
鼻柱挙上術+わし鼻修正(ハンプ削り)
わし鼻修正は段差を形成している骨(ハンプ)を削る手術のため、ハンプ削りと呼ばれることもあります。
また、わし鼻修正では骨を直接削る大きな手術になりますので、鼻柱挙上術を単独で行うときよりも組織が受けるダメージが大きく、術後には強めの症状が現れることがあります。
また、それに伴いダウンタイムも長くなりますので、鼻柱挙上術+わし鼻修正をお考えの場合では、最低でも2週間程度のお休みをとり、安静に過ごせる時間を確保しておくことが大切です。
より理想的な形状に整えたい
魔女鼻が目立たない形状に鼻が変わるだけで、顔の雰囲気はずいぶん変わります。
特に魔女鼻とわし鼻を同時に改善した場合では、ちょっときつめの印象だった顔がソフトな印象に、目立ちすぎていた鼻が主張の少ない忘れ鼻の印象に変わります。
しかし、魔女鼻とわし鼻を整えただけでは、何となく顔全体のバランスが良くないと感じることがあるかもしれません。
そのようなときには、これからご紹介する美容整形との併用も視野に入れておくと良いでしょう。
鼻プロテーゼ

鼻プロテーゼは、シリコン製の人工軟骨を鼻筋に挿入して高さを出す美容整形で、鼻柱下降術との相性バツグンです。
もちろん、鼻柱挙上術による魔女鼻改善だけでも鼻を理想的な形状に整えることはできます。しかし、もともと鼻筋の高さが不足しているなどの場合では、鼻プロテーゼとの併用で、よりまとまりのある理想的な鼻が実現します。
鼻プロテーゼはお好きな高さに鼻筋を調節できるだけでなく、鼻筋をまっすぐに整えることもできますので、わし鼻修正後に凸凹が気になる場合にもおすすめできるでしょう。
なお、鼻プロテーゼには半永久的な効果を期待できますので、一度手術を受けてしまえば再手術の必要はありません。
ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入も、鼻プロテーゼと同様に鼻筋に高さを出せる美容整形です。
また、鼻プロテーゼでは人工軟骨を挿入するため、異物の挿入に抵抗がある方にはあまりおすすめできません。
一方、ヒアルロン酸はもともと人体に存在する成分ですので、異物の挿入に抵抗がある方にはおすすめです。
ヒアルロン酸注入では注入量を微調整しやすいという特徴がありますので、いきなり鼻筋を高くするのではなく、数回に分割して少しずつ高くすることが可能です。
つまり、より自然な仕上がりをお望みの方におすすめだということです。
ただし、鼻プロテーゼには半永久的な効果を期待できるのに対し、ヒアルロン酸は体内に吸収されますので、半永久的な効果は期待できません。
ヒアルロン酸注入をお考えなら、この点を理解した上で施術を受けるよう注意しましょう。
鼻尖形成術

鼻尖は鼻先を意味し、鼻先を細く整える美容整形は鼻尖形成術と呼ばれています。
また、鼻柱挙上術で余分な皮膚を切除すると、以前よりも鼻先が低くなったように感じたり、鼻先が丸くなったりしたように感じることがあります。
特に大鼻翼軟骨が左右に広がっている方や、鼻先に皮下脂肪がついている方の場合では、術後に鼻先が低くなった、丸くなったと感じやすいです。
このような変化は、お客様のもともとの骨格によるものですが、鼻尖形成術を併用すれば、術後に感じることがある「鼻先が低い、丸い」といった状態を予防できます。
なお、鼻先に高さを出したい場合では軟骨移植で対応することになりますが、耳介軟骨を使用する場合では、事前の採取手術が必要になります。
また、大鼻翼軟骨の一部を切除して鼻尖形成術が行われる場合では、切除した大鼻翼軟骨を移植用の軟骨として使用することがあります。
鼻中隔延長術

鼻中隔とは、鼻柱のさらに上側にある軟骨の壁で、この壁に軟骨移植して長さを出す美容整形を鼻中隔延長といいます。
鼻中隔延長では、鼻先の角度を下向きに調節できる美容整形ですので、鼻柱挙上術で鼻先の向きが変わってしまった場合の改善策としておすすめできるでしょう。
ただし、鼻中隔延長術は、やりすぎてしまうと魔女鼻のような形状になることがありますので、この点には注意が必要です。
鼻中隔延長でもお客様が採取した軟骨が必要ですので、事前の軟骨採取手術が必要です。
Note
魔女鼻改善の注意点
上記では、魔女鼻を改善するための3つのパターンと方法をご紹介してきましたので、まずはご自身に当てはまるのがどのパターンなのかをよく確認した上で、改善のための手術に臨みましょう。
なお、魔女鼻改善の美容整形を受ける際には以下の点に注意してください。
ダウンタイムが長期化する可能性

魔女鼻改善で行われることが多い鼻柱挙上術は、鼻の内部を切開して行われるため、外部には傷跡が残りません。
しかし、皮膚を切除する以上、患部が受けるダメージは大きく、最低でも1~2週間のダウンタイムが必要です。
また、わし鼻修正やその他の美容整形を併用した場合でも、2週間前後のダウンタイムが必要になります。
ただし、ダウンタイムの日数自体は変わらなくても、複数の手術を組み合わせて手術を行うと、単独での手術よりも術後の症状がやや強めに現れることがあるのです。
具体的な症状としては、腫れ、内出血、痛み、むくみがあり、特に腫れや内出血、痛みは2~3日目にピークを迎えます。
そしてピークを過ぎると、日々少しずつ回復に向かいますが、手術の種類が多くなるほど回復に時間がかかると考えておく必要があります。
費用が高額になる可能性
魔女鼻改善では、お客様の現在の状態やご要望によって手術の内容が異なります。
そして、複数の組み合わせで行われる場合では、費用が思いのほか高額になる可能性があるのです。
心配な方は、カウンセリング時にかかる費用の総額についての見積もりを受け取り、じっくりと検討してみると良いでしょう。
リスクについても知っておく
わし鼻修正のように骨を処理する手術では、一度手術を受けると元に戻せなくなります。
また、軟骨移植して軟骨が定着した場合でも、修正が難しくなることがありますので、これらは魔女鼻改善のリスクとして、頭に入れておく必要があるでしょう。
そしてもうひとつ、鼻柱挙上術は鼻の内部を切開するため外部に傷跡が残りませんが、表面の皮膚を切開する手術と組み合わせる場合では、術後しばらくの間は傷跡が残る可能性があります。
手術痕はやがて薄く目立たなくはなりますが、完全に消えることはありませんので、この点もリスクとして知っておくことが大切です。
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eクリニック福岡院の鼻の美容整形の症例写真

執刀医:伊藤 渉
@eclinic_ito

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執刀医:伊藤 渉
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執刀医:伊藤 渉
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執刀医:円戸望
@endo_eclinic2 @endo.hana

執刀医:円戸望
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summary
魔女鼻でお困りなら名医の伊藤渉医師や円戸望統括院長が在籍しているeクリニックへ

今回は、魔女鼻の改善方法の紹介を行ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
名医に手術を任せれば、リスクを最小限に抑えられるだけでなく、理想的な仕上がりを実現できる可能性も高くなります。
eクリニック福岡院では、丁寧なカウンセリングと眼瞼下垂の技術により、多くのお客様が満足いただけるように努めています。福岡をはじめ、九州でハンプ除去を検討されている方は、ぜひ一度当院にお越しください。
福岡院には、eクリニックのドクターや看護師からハンプ切除の名医と言われている福岡院院長の伊藤渉医師や円戸望統括院長が在籍しています。














