福岡で眉下リフトの名医の見極め方を現役美容外科医が解説

眉下リフトは通常、眉毛の下に隠れて傷跡が目立ちにくいと言われていますが、経験不足な医師や腕の悪い医師に施術してもらうことで、思わぬ失敗やトラブルが起きてしまうことも。瞼は万が一傷跡が残ったときに目立ちやすい場所でもありますから、後悔したくないなら眉下リフトの名医と呼ばれるプロに施術してもらうようにしましょう。
福岡には博多や天神を中心に多くの美容外科があります。今回は、眉下リフトの名医の見極め方について現役美容外科医の立場から解説していきます。眉下リフトの概要についてもまとめているので、瞼のたるみや厚みにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

眉下リフトでは眉毛の下に沿ったラインを切開していきます。普通の瞼のたるみとは異なり二重のラインに傷ができないため、一定の技術を持った医師が施術をおこなった場合、極めて傷跡が目立ちにくいです。また、目元自体をいじらずに目を大きく見せることができるので、整形がバレたくない方にとってもメリットは大きいと言えます。
ただし、万が一切開するラインが眉毛よりも下になってしまった場合、途端に傷跡が目立ってしまいます。位置的にも人の目につきやすい部分なので、整形がバレてしまうリスクも高まるのです。「バレにくい整形だから眉下リフトを選んだのに目立つ傷跡が残ってしまった」なんてことにならないためにも、眉下リフトはたしかな技術を持つ医師に任せることをおすすめします。

また、目元全体のしわやたるみが気になる場合は、この症例のように眉下リフトと併せて目の下のクマ取り（裏ハムラ法）や目の下への脂肪注入を行うと印象を大きく変える事が可能です。

眉下リフトは瞼の上のたるみをとる手術ですが、ただやみくもに皮膚や脂肪を切り取れば良いというものではありません。顔全体のバランスを見ながら、適切な量を切除していく必要があります。失敗すれば目立つ位置に傷跡が残ってしまうため、眉下リフトを検討している方は、必ず信頼できる医師に施術を任せるようにしましょう。福岡は九州で最大都市なので、多くの美容外科が福岡に進出しています。eクリニック福岡院には九州以外から来院されるお客様もいらっしゃいます。

眉下リフトは皮膚表面を切開します。そのため、傷跡を目立たなくする技術が必要となります。クリニックを選ぶ際は事前に術後の傷跡の状態をしっかりインスタグラムやホームページに掲載されている症例写真や動画で確認すると良いでしょう。

この症例はeクリニックで行った眉下リフトの術後の傷跡です。時間が経てば間近で見てもわからないように細かく縫合しています。また、傷跡は眉毛に隠れるので、ほとんどわかりません。

医師免許さえ持っていれば誰でも美容クリニックを開業することはできるということをご存知でしょうか。そのようなことは滅多にありませんが、極端に言えば美容外科医としての経験がなくても美容外科を開くことができるのです。しかし、美容整形はたった数ミリの差で印象が良くも悪くも大きく変わってしまうもの。複数ある医療分野の中でも極めて高度かつ専門的な技術が必要になりますよね。
眉下リフトで失敗したくないなら、眉下リフトの技術が高く症例数も豊富な信頼できる医師を選ぶようにしましょう。

一般的に、症例数が多ければ多いほど対応力が身についているため、一人一人に合ったデザインの提案や手術中のトラブルへの対処などの面でも信頼できます。症例数・施術実績は美容クリニックの公式ホームページなどで公開・掲載されていることが多いです。eクリニック福岡院では、積極的に眉下リフトの症例をインスタグラムやホームページで公開しています。

気になる医師を見つけたら、インターネットやSNSを使って口コミ評判をリサーチしてみましょう。見てみれば分かるかと思いますが、実際に施術を受けた人の体験談やレビューはリアルな声なのでとても参考になります。わざわざパンフレットなどを取り寄せなくても今すぐにできる方法ですね。
医師の技術はもちろん、クリニックの雰囲気や看護師・スタッフの対応の良さ、アフターケアの充実度、衛生管理などについても知ることができます。
このように、インターネットを使って情報を集める際に重要となるのが、一つの意見に惑わされないこと。常に客観的な視点を持つことが大切です。良い評判があれば悪い口コミもあって当然なので、どちらにも必ず目を通し、しっかりと正確な情報を見極めるようにしましょう。

続いて症例写真を確認してみましょう。医師の美的センスやデザイン力、力量などを見極めることができます。と言っても、センスやデザインは好みによるところも多いので、「その医師のデザインを気に入っているか」「術後の仕上がりが綺麗か」などを見るだけでも十分でしょう。症例写真はクリニックのホームページはもちろん、医師が個人で運営するSNSなどにも掲載されていることが多いです。
注意点として、最近は誰でも写真加工ができる時代であるため、症例写真が加工されている可能性もないとは言い切れません。できれば症例動画も合わせて公開している医師を選ぶと、安心できるでしょう。

修正手術は、初回の手術に比べてより高度かつ繊細な技術を求められます。つまり、修正手術に対応できる医師は相応の腕の持ち主であるという一つの証明にもなりうるのです。手っ取り早く名医を見極めたいのであれば、この点は必ずチェックするようにしましょう。
この症例は、眼瞼下垂と全切開の傷跡を修正した４か月後の症例ですが、眉下リフトの修正手術も同様に積極的に受け入れています。

眉下リフトは眉の下に沿って皮膚を切開し、ROOFと呼ばれる脂肪を除去することでたるみを改善する美容整形です。眉下切開やアイブロウリフトとも呼ばれています。眼輪筋から隔膜の間にかけて張りついているROOFは、埋没法だけで完全に除去することは難しいです。眉下を切開して血管を避けながら、慎重に摘出していく必要があります。
眉下リフトをすれば、皮膚が薄く伸びやすい上瞼に直接手を加えることなく、腫れぼったく厚みのある瞼をリフトアップすることが可能です。通常眉毛のラインに沿って毛で隠れる部分を切開していくため、術後も傷が目立つことはほとんどありません。眉毛と目の距離が数ミリ縮まるため、のっぺりとした雰囲気の顔つきから、シュッとした若々しい印象の目元へと変化させることができます。

また、脂肪や皮膚の余分な部分を切り取って上瞼がすっきりすることで、二次的な効果として二重が形成されること、隠れていた本来の二重のラインが現れることも。二重全切開などの手術をせずに綺麗な二重ラインを手に入れたい方、目元をいじらずにぱっちりと大きく見せたい方にもおすすめです。眉下から上瞼にかけての皮膚や脂肪が極端に多いケースでは、二重の全切開術と併用することでより美しい二重のラインを手に入れることもできます。

続いて、眉下リフトをすることで得られるメリットを詳しく見ていきましょう。

眉下リフトをすることで瞼の重みが改善され、目をラクに開くことができるようになります。たるんだ皮膚や脂肪が下がってきて視界を覆い隠してしまっているような状況の方の場合、よりこの効果を実感することができるでしょう。視野が広がり視界が良好になるため、術前と比較して視力が上がったように感じる方も少なくありません。
また、瞼のたるみが重度の場合、自分でも意識しないうちに額に力を入れて眉毛を上げてしまっているケースが多いです。その結果目と眉毛の距離が離れてのっぺりとした印象になってしまうほか、額にしわができてしまうことも。眉下リフトをおこなえば、力を入れて眉毛を上げなくても自然に目を開閉できるようになります。

たるんだ瞼によって視界が遮られていると、目を開けるのに無意識に力を入れてしまうと先程ご説明しました。額や眉上の筋肉に常に力が入っている状態になってしまうため、肩周りが緊張し、頭痛や眼精疲労、慢性的な肩こり、不眠などに悩まされているケースは非常に多いです。そのような方は、眉下リフトをすることによって健康面でのトラブルが解決することも期待できます。

今回は眉下リフトの名医の見極め方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。眉下リフトは、技術のある医師に施術を任せることさえできれば失敗のリスクも少なく、たくさんのメリットを得ることができる美容整形です。眉下リフトの症例数が豊富で技術の高い医師に施術を任せるようにしましょう。
eクリニック 福岡院には、眉下リフトだけでなく目元整形の施術実績・症例数が豊富な医師が在籍しております。お客様一人一人の状況を見ながら、それぞれの理想とする瞼へ近づけるイメージで施術をおこなっていきます。瞼の厚みやたるみが気になる方、ぜひ一度eクリニック 福岡院へご相談ください。無料カウンセリングだけでも大歓迎です。

イークリニック福岡院は博多駅から10分にある博多ビジネススクエアの４階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。