福岡で受けられるプチ整形の種類をご紹介
美容整形のいちばんのネック、それは手術が必要になるという点です。美容整形手術には、目元のみ、鼻のみというように、気になる部分を選んで手術を受けられるというメリットがあります。しかし、メスを使用すると考えると、怖くて手術を受けたくないと考える方は多いと考えられます。そこで提案したいのが、メスを使用しないプチ整形でコンプレックス解消を目指すという方法です。こちらのコラムでは、プチ整形の種類と効果についてご紹介していますので、福岡で美容整形を受ける際の参考にしてください。
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福岡で受けられる「プチ整形」の種類と効果
プチ整形とは、メスを使用せずに行う美容整形を意味し、皮膚を切開したり組織を切除したりすることがありません。
そのため、手術が怖いという方でも比較的抵抗なく受けられるというメリットがあるのです。
それては早速、プチ整形の種類と得られる効果をご紹介していきます。
埋没法
埋没法は糸を用いた二重形成術で、皮膚を切開しないことから、術後の晴れや内出血が少なく、ダウンタイム期間も１週間程度と短いのが特徴です。
なお、埋没法には表留めと裏留めがあり、それぞれに術式が異なります。
表留め
表留めとは、表面の皮膚から糸を埋め込んで二重を形成する埋没法です。
表留めでは、傷付けた部分の皮膚に小さな傷ができますが、術後1カ月前後で目立たない状態に回復します。
なお、この術式による埋没法では、二重デザインが限られてしまうことがありますので、お好きなデザインで二重形成をしたい方には不向きかもしれません。
裏留め
裏留めとは、内部の結膜側穂から糸を埋め込む方法で、表面には傷ができないというメリットがあります。
また、術式は数種類に分類されており、その中にはデザインの自由度が高い種類もあります。
糸リフト
糸リフトとは、糸を皮下に通すことでフェイスラインのリフトアップや鼻筋の形成などを行えるプチ整形で、溶けない糸または溶ける糸が用いられます。
溶けない糸
以前では、溶けない糸を用いた糸リフトが一般的で、効果の持続期間が長いことから人気のプチ整形でした。
しかし、溶けない糸は糸という”異物”が感染症を引き起こす可能性があるなどの理由から、現在ではほぼ用いられることがなくなっています。
溶ける糸
溶ける糸とは、時間が経過するにつれて溶ける糸をいい、体内に異物が残らないことから、安全性が高く評価されています。
また、糸は溶けてしまっても、糸の周囲に生成されたコラーゲンはしばらく残りますので、糸が完全に溶けるのと同時に急に効果が失せるようなことはありません。
なお、糸の挿入本数についてはお客様ごとに異なり、カウンセリングで医師と相談の上、決定することになります。
ヒアルロン注射
ヒアルロン酸注射とは、ヒアルロン製剤を注射することで、輪郭の形成や凹み部分の修正などを行えるプチ整形で、その場で効果を実感できるという特徴があります。
なお、ヒアルロン酸注射には以下の種類があります。
鼻・唇・あごの形成
鼻やあごの形成といえばプロテーゼ挿入がよく知られています。
しかし、プロテーゼ挿入は切開を伴う上にプロテーゼを挿入する手術ですので、手術が怖い、不安という方にはおすすめできません。
そして、そのような方におすすめしたいのが、ヒアルロン酸注射による鼻筋やあごの形成なのです。
また、唇のヒアルロン酸注射では、唇に厚みを持たせることができるだけでなく、アヒル口の形成も行えます。
ただし、アヒル口の形成では他の美容整形との併用になる可能性がありますので、詳細については医師に相談すると良いでしょう。
涙袋形成
下まぶたのまつ毛ラインに沿って存在するふくらみは涙袋と呼ばれ、発達した眼輪筋によって形成されています。
涙袋があると目が大きく見えるだけでなく、若々しい印象ももたらされますが、眼輪筋の発達具合には個人差があるため、まったく涙袋がない方もいます。
しかし、まったく涙袋がない方でも、ヒアルロン酸注射を受けることで涙袋を手に入れることができるのです。
ほうれい線の改善
ヒアルロン酸には溝を埋める働きがあるため、ほうれい線の改善に用いられることがあります。
ほうれい線は小鼻の付け根部分から口角の下まで伸びる線で、この線があるせいで実年齢よりも年上に見られてしまう確率がグンと高くなってしまいます。
そして、このような状態はヒアルロン酸注射で溝を埋めれば改善できるのです。
目の下のヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、年齢によって目立ってきた目の下の窪み改善にも役立ちます。
また、年齢とともに目立ってくることがあるのが、眼窩脂肪の下垂による目の下のふくらみで、その改善対策として行われることがあるのが、経結膜脱脂やハムラ法です。
これらの方法は、単独でも十分に効果を実感できますが、ヒアルロン酸注入を同時に受けることで、より自然でフラットな目の下を実現できます。
バスト形成
シリコンバッグの挿入とともに人気のバスト形成、それはヒアルロン酸注射です。
シリコンバッグ挿入では、あらかじめ決まったサイズのシリコンバッグを挿入することがほとんどですが、この場合ではバストサイズの微調整は行えません。
一方ヒアルロン酸注入では、注入量を調節できるため、バストサイズの微調整も行えます。
ボトックス注射
ボトックス注射とは、アラガン社が提供するボツリヌストキシン製剤を注入するプチ整形で、ボツリヌストキシンが持つ筋弛緩作用によって美容効果を得られます。
また、ボトックス注射はその場で効果を実感できるものではなく、施術後2〜３日で効果を実感できるという特徴があります。
ボトックス注射は汎用性が高く、以下の施術に用いられます。
額のシワ改善
額のシワは表情によって形成されることが多く、一度形成されてしまうと、どんどん溝が深くなってしまうことがあります。
このように表情によって形成された額のシワは、ボトックス注射で筋肉の働きを緩めることで改善を目指せるのです。
なお、ボトックス注射をすることで目の開きが悪くなるようであれば、眼瞼下垂を疑わなくてはなりません。
この場合では、眼瞼下垂手術も視野に入れなければならなくなりますので、まずはカウンセリングで医師に相談することをおすすめします。
小鼻縮小
小鼻が外側に張り出していると鼻全体が大きく見えて,顔のバランスが崩れる原因になります。
また、小鼻が張り出す原因は、小鼻自体が大きいか、小鼻の筋肉の動きによって大きく見えているかのいずれかです。
そして、前者の場合では小鼻縮小術という手術での改善が必要になることがありますが、後者ではボトックス注射での対応となる可能性があります。
口角改善
口角の下がりは、口角を下に引っ張る筋肉のせいで起こることがあり、ボトックス注射で改善できる場合があります。
口角が下がっていると不機嫌そうな印象になってしまうことがありますが、ボトックス注射を受ければそのようやお悩みを解消できるでしょう。
人中短縮
人中短縮とは、人中を短く整えることで鼻や口元のバランスを整える美容整形です。
人中短縮には、手術で改善する方法とボトックス注射で改善する方法があり、ボトックス注射での改善は、人中の筋肉の緊張によって長くなっている場合の適応となります。
エラ改善
エラ張りはもともとの骨格が原因で起こることが多いとされています。
しかし、骨格があまり張り出していないのにも関わらずエラ張りの状態になっている場合では、筋肉の緊張を疑う必要があります。
そして、筋肉の緊張が原因で起こっている場合では、ボトックス注射で改善を目指せる可能性があります。
ふくらはぎボトックス
ふくらはぎの筋肉は、筋トレのほか、足に合わない靴を履く、高いヒールの靴を履くなどで、大きく発達することがあります。
ふくらはぎの筋肉の発達自体は悪いことではありませんが、あまりにも発達しすぎてしまうと目立ちます。
目立つふくらはぎの筋肉は、アスリートであれば気にならないかもしれませんが、そうでないなら気になりますよね。
そして、このような状態もボトックス注射を受けることで改善を目指せるのです。
肩こりボトックス
辛い肩こりは、筋肉の緊張によって起こるもので、慢性化してしまうと頭痛や吐き気を誘発することもあります。
このような肩こりは、適度な運動をして筋肉をほぐしたり、血行を改善したりすることで改善を目指せますが、改善を実感するまでにはある程度の時間がかかる可能性があります。
しかし、悠長に構えていたら、頭痛や吐き気が悪化するリスクが高まります。
そして、そうなる前に受けていただきたいのが、ボトックス注射なのです。
脇汗ボトックス
脇にはアポクリン線という汗腺が走っており、この汗腺の数が多いと、強い臭いが発生したり、脇汗で衣類が黄ばんだりするトラブルが起こることがあります。
実は、アポクリン線から放出される汗はただの水分ではなく、糖質やタンパク質、アンモニアなどが含まれているのです。
そして、それらを菌が分解することによって、ワキガ特有の臭いを発生させることになるのです。
なお、ワキガの原因となるアポクリン線は手術で取り除くこともできますが、手術では傷跡が残りますので、傷を残したくないのなら、ボトックス注射で様子を見るという方法がおすすめできるでしょう。
Points to note
プチ整形の注意点
プチ整形には、メスを使用せずに施術を受けられ、しかもダウンタイムが短いというメリットがあります。
しかし、プチ整形では組織をしっかりと処理するわけではないため、半永久的な効果を期待できないというデメリットもあるのです。
福岡でプチ整形を受けるなら、半永久的な効果を期待できないという点をしっかりと理解した上で、施術に臨むことが大切です。
case
eクリニック福岡院の埋没法の症例写真と症例動画
summary
福岡でプチ整形を受けるならeクリニック
今回は、福岡で受けられるプチ整形ついて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。福岡の天神や博多駅周辺は美容外科の多いエリアであり、そのなかでいかにして腕の良い医師を見極めるかということがプチ整形の成功の鍵となります。今回ご紹介した方法を参考にして、いくつかの美容外科でカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
当院はお客様の希望を深く理解し、細部にこだわった最適なプチ整形をご提案させていただきます。福岡で美容整形を検討している方は、ぜひ一度当院のカウンセリングを受けてみてください。
