クマ取り・目の下のたるみ取りとは、目の下の脂肪を除去・再配置したり、脂肪を注入したりする美容整形です。大きく分けて「切る手術」と「切らない施術」が存在し、さらに細かく分けると以下の5つの施術法があります。

→下記の表は横にスクロールできます。

施術名	裏ハムラ法	経結膜脱脂	脂肪注入	ハムラ法（表ハムラ）	切開法によるクマ取り
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施術方法	下瞼の裏側を切開し、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動し、再配置	下瞼の裏側を切開し、眼窩脂肪を除去	太ももやお腹から採取した脂肪を目の下に注入	まつ毛の際（表側）を切開し、余分な皮膚を切除しながら、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動し、再配置	まつ毛の際(表側)を切開し、余分な眼窩脂肪と皮膚の切除
施術時間	約1.5時間	約30分	約30分	約2.5時間	約2時間
向いてる人	・目の下の膨らみと凹みの両方が気になる人 ・皮膚のたるみが少ない人	・眼窩脂肪が突出してる人 ・皮膚のたるみが少ない人	目の下が凹んでいる人	・目の下の膨らみと凹みの両方が気になる人 ・皮膚のたるみがある人	・眼窩脂肪が突出してる人 ・余った皮膚がしわになっている人 ・皮膚の弛みやシワも同時に改善したい人
ダウンタイム	1〜2週間	約1〜2週間	1週間	1週間〜2週間	約2週間
通常価格	¥286,000（税込）	¥88,000（税込）	¥209,000（税込）	¥374,000（税込）	¥88,000（税込）
モニター価格	¥219,780（税込）	¥76,780（税込）	¥164,780（税込）	¥297,000（税込）	¥76,780（税込）

クマの種類と見分け方を表にまとめました。まずはご自身のクマの状態について、ある程度把握した上で適切な施術を選択しましょう。

裏ハムラ法は、下瞼の裏側（結膜）を切開し、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動し、再配置する施術です。眼窩脂肪の突出やくぼみが原因の黒クマ・赤クマの改善に適しています。また、皮膚を切開しないので外側から傷跡が見えず、ダウンタイムも約1週間と比較的短いのが特徴です。脂肪の再配置を行うため、クマの根本治療としておすすめです。涙袋に触れないので、形が変わる心配もありません。

裏ハムラ法のメリット

• 表側から傷跡が見えない
• ダウンタイムが短い
• 涙袋に影響が出ない

経結膜脱脂は、下瞼の裏側（結膜）を切開し、眼窩脂肪を除去取り除く施術です。目の下の「切らないたるみ取り」とも称されています。表側に傷跡が残らず、特に脂肪が原因となるクマに効果的です。また、他のたるみ取り施術に比べてダウンタイムが短く、リーズナブルな価格で施術を受けられる点もポイントです。

経結膜脱脂のメリット

• 表側から傷跡が見えない
• ダウンタイムが短い
• 比較的リーズナブルなクマ取り施術

脂肪注入は、太ももやお腹から採取した脂肪を目の下に注入し、ボリュームを加えることでクマを改善する施術です。目の下が凹んでる方をはじめ、以前に受けた経結膜脱脂によってくぼみが目立つ方、裏ハムラ法では対応が難しいゴルゴラインが目立つ方におすすめです。
自分の脂肪を使うため、アレルギー反応のリスクが低く、自然な仕上がりが得られる点が大きな特徴です。

脂肪注入のメリット

• 目の下のくぼみに効果的
• ゴルゴラインが目立つ方におすすめ
• 他の施術と併用が効果的

ハムラ法（表ハムラ）は、まつ毛の際（表側）を切開し、余分な皮膚を切除しながら、眼窩脂肪を目の下のくぼみに移動し、再配置させる施術です。皮膚切除も行うことで、皮膚のたるみにも同時にアプローチすることが出来ます。下まつ毛の際に沿って目立たない位置で切開を行うため、基本的には目立たせずに、若々しい目元を取り戻すことができます。再配置を行うため、クマの根本治療としておすすめです。
クマの膨らみが大きい方や余分な脂肪が気になる方におすすめです。

皮膚切開は、下まつ毛の際を切開し、まつ毛の際(表側)を切開し、余分な眼窩脂肪と皮膚の切除する施術です。目元のたるみ、シワ、クマなどを同時に一気に解消するため、目元の印象を大きく変えることができます。

男性でクマ取りを希望するお客様が年齢を問わず増えています。eクリニック福岡院でも積極的に男性のクマ取りを行っています。

この症例は裏ハムラ法による男性のクマ取り症例です。術前は目の下に凹みがあったため、疲れた印象の目元になっていましたが、術後１ヶ月後には目の下の凸凹が無くなり、とても若々しい印象になっています。

eクリニック福岡院では、ダウンタイム軽減プランとしてRFナイフ（電波メス）をご用意しています。電気メスと比較して発生する熱が少なく、周辺組織への影響を抑えることができます。このため、治療後の腫れや赤みが軽減され、ダウンタイムを最小限に抑えた施術が可能です。最小限の負担で施術を受けていただけます。

裏ハムラ法と比較して経結膜脱脂はダウンタイムが短く、今回の症例のように3日で腫れが引くこともあります。また、ヒアルロン酸は目元のくぼみ解消に効果的です。色素沈着によるクマも目立ちにくくなります。

eクリニック福岡院では、経結膜脱脂と脂肪注入を組み合わせることがあります。経結膜脱脂だけでは目の下のボリュームが減少し、皮膚のたるみやくぼみが強調されてしまうことがあるからです。脂肪注入を併用することで、目元の凹みを目立たなくさせます。

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脇谷雄一朗@eクリニック大阪院院長(@eclinic_wakiya_kuma)がシェアした投稿

この症例の場合、眼窩脂肪の膨らみは中等度あり、その下には目の下のへこみがみられます。青くま赤くまといった皮膚の色味によるくまはほとんどみられず、裏ハムラ向きの目元です。また、脂肪の血流を維持したまま移動させるため、脂肪が壊死するリスクが低く、しこりや凹みを防ぐことができます。
術後1ヶ月なのでわずかにむくみがありますが、十分綺麗に仕上がっています。

こめかみリフトは、こめかみのやや上あたりの髪の毛部分を4〜6cm切開し、たるんだ筋肉を引き上げる施術です。顔全体のリフトアップを期待でき、目元のたるみにも効果的です。切開した傷口は髪の毛で隠すことができるため、目立つことはありません。

クマ取り・目の下のたるみ取りに脂肪注入が必須ではありません。しかし、ゴルゴラインのくっきりとした線や目元の凹みが目立つ場合は、その箇所を埋めるために脂肪注入が有効です。また、裏ハムラ法で脂肪の再配置後、若干の凹みが残ってしまったケースなども補助的に脂肪注入を行うことで、より綺麗な仕上がりを目指すことできます。
基本的には、裏ハムラ法や経結膜脱脂など他の施術を行い、不足している部分を脂肪注入で補うのがベストです。

eクリニック福岡院では、クマ取りの他院修正に対応しています。しかし、切除した皮膚、眼輪筋を完全に元に戻すことは困難です。修正の可能性については、カウンセリングの際に医師からご説明いたします。

こちらの症例(経結膜脱脂+脂肪注入)では、手術直後は目元の赤さが目立ちますが、1ヶ月もすると自然な仕上がりになっています。

eクリニック福岡院では医師によるカウンセリングを行っています。クマ取り・目の下のたるみ取りで気になることはなんでもご質問ください。

eクリックは低価格かつ高品質の美容医療を提供できるよう努めています。料金プランに関してご不明点やご質問があれば、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

手術時間は30分〜1時間程度です。局所麻酔を使用するので、手術中に痛みは感じません。

お疲れ様でした。お帰りの際は車やバイクではなく、公共交通機関をご利用ください。