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肩こりボトックスとは？

ボトックス注射には「筋肉の緊張をほぐす」という作用があるため、ボトックスを肩こりの原因となっている筋肉に対して注射することで、首肩まわりの筋肉の緊張を抑制し、肩こりの改善につなげることができます。
肩周りの筋肉がガチガチに固まってしまっているという方の場合、筋肉の緊張によって血流が低下してしまっている可能性もあります。
ボトックス注射で筋肉の緊張をほぐしてあげることで、肩こりの改善や血流改善効果が期待できます。

肩周りのボトックス注射によって、筋肉に力が伝わりにくくなるため、腕が上がりにくくなるなどの副作用が出現する可能性もあります。
e-クリニックでは、肩周りの筋肉の状況をしっかりと診断し、ボトックス注射による副作用について丁寧に説明した上で施術に臨ませていただきます。
筋肉の緊張を緩めるため、腕に力が伝わりにくくなることはありますが、経験豊富な医師が正しく診断して最適な部位にボトックスを注射することで、ボトックス注射による副作用で生活に支障が出るということは避けられます。

何をやっても治らないような、しつこい肩こりにお悩みの方は、まずは一度e-クリニックにご相談ください。
現在の肩こりの状態や肩の筋肉の動きなどを正しく診断し、最適な方法をご提案させていただきます。

肩こりボトックスの適応部位

首や肩まわりに存在する、僧帽筋（そうぼうきん）という大きな筋肉が、肩こりの原因となっているケースがあります。
僧帽筋はとても大きな筋肉であり、重いものを持ち上げたり、首（頭部）を支えるような働きをしています。
特に、パソコンやスマートフォンを長時間使用している方は、僧帽筋が重たい頭部を支え続けているような状態になっているため、僧帽筋に疲労が蓄積し、筋肉が凝り固まってしまいます。

肩こりボトックスでは、主に僧帽筋に対してボトックスを注入していくことで、僧帽筋の緊張をほぐし、凝り固まった筋肉をゆるめていく作用が期待できます。
僧帽筋の緊張がほぐれることで、首や肩まわりの血流が改善しやすくなるため、肩こりだけではなく、肩こりに伴う頭痛や頭重感なども改善できる可能性があります。