福岡でダウンタイムの少ない埋没法を受けることはできる?医師が解説!

埋没法を福岡でした20代の女性のイメージ

美容整形を受けようと思ったとき、どうしてもネックになるのがダウンタイムです。埋没法は比較的ダウンタイムの少ない手術ですが、技術不足・経験不足の医師に手術してもらった場合、思った以上にダウンタイム期間が長くなってしまうことがあります。
技術や経験の豊富な名医は東京や大阪などの大きな都市に多い印象ですが、首都圏から離れた場所でも探すことはできるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、「福岡でダウンタイムの少ない埋没法を受けることができるのか」について詳しく解説していきたいと思います。ダウンタイムを抑える術後の過ごし方も紹介しておりますので、埋没法を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

この症例は当院で行った埋没法のクイックループダブル法の手術直後の状態です。糸の結び目が裏に来る、裏留めで行っているので、表側からは傷跡や糸玉が基本的に術直後から分かりません。

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埋没法のダウンタイム

先述したしたように、埋没法のダウンタイムは短いのが特徴です。しかし、実際に期間はどれくらいなのか、症状や副作用にはどのようなものがあるのか知らない方も多いのではないでしょうか。手術を受ける前にダウンタイムに関する知識をつけておくことで、大きなリスクやトラブルを回避しやすくなります。この動画では医師が埋没法のダウンタイムについて症例写真を使いながら、分かり易く解説しています。併せてご覧ください。

ダウンタイム期間

埋没法のダウンタイム表

個人差はありますが、埋没法のダウンタイムは短くて数日から1週間、長くて1ヶ月ほどです。この期間はなるべく予定を空けておけるよう予めスケジュールを調整しておきましょう。
仕事復帰のタイミングは職種によります。リモートワークなど体を動かさない仕事の場合、体調と相談しながら翌日に復帰される方もいらっしゃいます。一方、お酒を飲む仕事や体を激しく動かす仕事の場合、ダウンタイムの症状が落ち着くまでは自宅で安静に過ごすのがおすすめです。

ダウンタイム中の症状

埋没法のダウンタイム期間中の症状は以下の通りです。

  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • だるさ
  • 目元の熱感
  • 目の中の違和感
  • 針穴や傷跡の赤み

手術直後に、糸を通した針穴の部分に赤みが生じることがあります。そこまで大きな傷ではなく、1ヶ月ほどかけて徐々に目立たなくなります。針穴の赤みが気になる場合は、クイックループ法のような裏に糸玉が来る術式がお勧めです。
埋没法を行うと、術直後から数日間にかけて、目に何か入っているような違和感が生じることがありますが、2〜3週間で落ち着く症状です。ただし、目に大きな砂が入ったときのような強い痛みや目が開けられないほどの痛み、涙が溢れてくるといった眼球刺激症状が見られる場合には、すぐに美容外科を受診するようにしてください。

いくつかある症状のなかでもっとも大きなものは腫れとむくみです。まぶたのたるみが強い、まぶたの脂肪が多い、まぶたが分厚い方だと腫れやむくみの症状によって二重ラインがぼやけてしまうケースがあります。しかし、症状の解消と同時に二重ラインが現れるのでそこまで心配する必要はないでしょう。
腫れは術後から1週間以内には改善することがほとんどです。むくみも数週間で自然と解消されます。
内出血が落ち着くのにはだいたい1〜2週間程度の時間が必要です。ごく稀に白目の部分に内出血が出ることもありますが、こちらも時間とともに消失する症状であるため問題ありません。

ごく稀に起きる可能性のある副作用

埋没法の手術後、ごく稀に起きる可能性のある副作用は以下の通りです。

  • 頭痛
  • 蕁麻疹
  • 呼吸困難
  • 発熱
  • 冷や汗
  • 腰痛
  • アナフィラキシーショック

上記のような副作用が発生した場合には、感染症やアレルギー症状の可能性が高いです。すみやかに美容外科に連絡し、適切な対応を施してもらいましょう。
また、ダウンタイムの症状である腫れや痛みがあまりにも長く続いている、あるいは悪化している場合にも同様に感染症の疑いがあります。少しでもおかしいと感じたら、手術を担当した医師に相談するようにしてください。

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ダウンタイムが少ない埋没法の手術とは

それでは、どのような手術がおこなわれた場合に、上記のようなダウンタイムを少なく抑えることができるのでしょうか。ここからは、「ダウンタイムの少ない埋没法」の特徴について解説していきます。

手術中に患者様がリラックスしている

通常、埋没法は局所麻酔を施した状態でおこなわれます。笑気麻酔や全身麻酔と異なり、手術中に意識がある状態になるので、恐怖や緊張によって顔や体に力が入ってしまう患者様も多くいらっしゃいます。手術をスムーズにおこなうため、医師や看護師は患者様がリラックスして手術を受けられるように心がける必要があるのです。このあたりの技術は、医師のこなしてきた経験の多さや人当たりの良さなどが物を言います。
実際に手術を受けてみるまでは何とも言えませんが、カウンセリングの対応・雰囲気や口コミでの評判などからおおよそ推測することは可能です。カウンセリングを受けた時点で「安心して手術を任せられる」と感じるような医師であれば、手術中の緊張感も低減するでしょう。

血管を避けて最低限の動きで手術を終える

ダウンタイム期間中の症状である内出血ですが、実は医師の技量次第では最小限に抑えることが可能です。そもそも埋没法ではメスを使用しないため、全切開と比較すると内出血は少ない傾向にあります。加えて、腕のある医師であれば針をほとんど血管に触れさせることなく手術できるので、術直後の内出血が少ない可能性が高いです。
また、手術中はできるだけ余計な動きを省き、必要最低限の時間だけで手術を終えることが重要になります。ひとつひとつの動作に手間取って手術時間が長引くと、組織に余分なダメージが加わり、腫れや内出血の症状が大きく出やすいからです。

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

医師の公開している症例写真や症例動画を確認し、術直後の内出血の具合を見ておきましょう。術直後・1週間後・1ヶ月後と複数の期間の症例写真を掲載していると、経過も含めてしっかりと観察できます。
症例動画を掲載している場合には、目を閉じた状態・開いた状態だけでなく、開閉時の動きが不自然でないかなどもチェックすることが可能です。

この症例は埋没脳のクイックループダブル法(裏留め4点)の埋没法の術前と術直後と1か月後の症例写真です。裏留めをしているため、術直後からほとんど腫れていません。

クイックループダブル法などの裏留めによる埋没法は、皮膚側に傷をつけず、瞼の裏側の結膜から糸を通し食い込みを作ります。糸玉も結膜の中に埋め込まれるため、皮膚側は傷跡も糸玉もぽこっとした感じも出ず、直後から自然な二重にすることが可能です。手術直後からメイクも可能な二重で、腫れにくく、バレにくい方法です。


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ダウンタイムを最小限に抑える過ごし方

埋没法のダウンタイムについて説明する看護師

ここからは、ダウンタイムを最小限に抑える過ごし方について解説していきます。実際に埋没法を受けた方、これから埋没法を受ける方はぜひ参考にしてみてください。

術後2日目までは目元を冷やす

術後当日から2日目までは目元を冷やしましょう。この期間は炎症期間であり、特に手術後2~3日目腫れや内出血が目立ちやすい時期です。これらの炎症が引かないことにはダウンタイムは終わりません。
タオルに包んだ保冷剤や熱冷ましシートなどを用いて、目元を冷やすのが効果的です。冷やしすぎは凍傷の危険があるため、氷を直接患部に当てたり、1時間以上継続して冷やし続けたりすることは避けてください。そのため冷却は短時間に留めましょう。

頭を高くした状態を保つ

美容整形後は「安静に過ごしてください」と言われることが多いかと思いますが、「安静に過ごす=横になった状態で過ごす」ということではありません。
長い時間横になったままだと、血流が目元に集まり、むくみが強く出てしまいます。日中は横にならず、なるべく座った状態で過ごすようにしましょう。寝るときにはいつもより枕を高くするなどの工夫が必要です。
特に、炎症期間である2日目まではなるべく、目元に血流を集めないように注意して過ごしてください。

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そもそも埋没法とは

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、「切らない二重整形」と称される二重整形のひとつです。メスによる切開・縫合で二重ラインを形成する二重全切開とは異なり、医療用の針と糸を使って手術をおこないます。

二重の形を作り要素はいくつもありますが、埋没法でポイントとなるのは、

・二重幅の設定
・目頭側の食い込みの作り方
(食い込みの目頭からの距離)
・食い込みの強さ=糸の締め具合+皮膚側への糸の食い込む深さと点の数 

などです。当院では、お客様の目元の状態に合わせて最適なプランをご提案しています。

メリット

埋没法のメリットとしては、手術時間やダウンタイム期間が短く済むこと、切開の傷跡が残らないこと、全切開と比較して手術料金が安いことなどが挙げられます。
埋没法は糸と針で二重のラインを仮留めし、「もとから二重の人の目元の構造」に寄せている状態です。そのため、糸を解けばもとのまぶたに戻すことができます。再手術や修正がしやすいこと、トレンドの変化によって二重のデザインを変えられることなどもメリットです。

デメリット

埋没法のもっとも大きなデメリットは、糸が緩んだり取れてしまうことによる後戻りのリスクがあるというものです。術式によって持続期間は変わってきますが、基本的に埋没法による二重の効果は半永久的ではありません。
また、もとのまぶたに脂肪が多い方やたるみが大きい方の場合、埋没法だけでは理想的な二重ラインを叶えることができないケースがあります。場合によっては、他の手術と組み合わせることや、全切開を提案されることもあるでしょう。埋没法が良いのか、全切開が良いのか、分かり易く動画で医師が解説しています。

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eクリニック福岡院の埋没法の症例写真と症例動画

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
特殊6点裏留めの埋没法で行った他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
特殊6点裏留めの埋没法で行った他院修正の手術直後と1週間後の症例写真.jpg
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
自然癒着法で行った埋没法の他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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summary

ダウンタイムの少ない埋没法はeクリニック福岡院

イー美容外科福岡の外観

今回は、「ダウンタイムの少ない埋没法を福岡で受けることはできるのか」について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
福岡は美容外科が多い地域であり、正しく探せば技術・経験の豊富な名医を見つけることができます。口コミ評判や医師の経歴・症例数、症例写真などからバランス良く情報を集めると良いでしょう。
当院では、お客様一人一人のご希望にできる限り応えるべく、さまざまな埋没法の術式をご用意しております。技術の高い埋没法の手術や丁寧なカウンセリングはもちろん、万全のアフターフォロー体制も整えておりますので、安心してお任せしていただければと思います。
二重埋没以外にもその他のさまざまなお悩みに対応いたしますので、埋没法を検討している方・目元に関するお悩みのある方は、まずは当院の無料カウンセリングにてご相談ください。

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