埋没法はデメリットが多い!それでもおすすめできる理由とは

埋没法をした福岡の20代の女性
特殊6点裏留めの埋没法で行った他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法を受けるなら、デメリットについてしっかりと理解しておかなくてはなりません。それは、埋没法のデメリットの中には、知らなかったではシャレにならない種類もあるからです。とはいえ、デメリットばかりではなく、メリットもあるのが埋没法です。こちらのコラムでは、埋没法を受ける前に知っておきたい埋没法のデメリット、そして、デメリットがあったとしても埋没法がおすすめできる理由についてご紹介しています。

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埋没法はデメリットが多いって本当?

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法はデメリットが多いと聞くと、施術を受けようと前向きになっていた気持ちが萎えてしまうかもしれません。
しかし、埋没法にはいくつものデメリットがあり、施術後に知ったのでは遅い種類もあるのです。
それでは早速、埋没法のデメリットについて見ていきましょう。

半永久的な効果は期待できない

埋没法の図解

埋没法は糸を皮下に通し、内部組織内で留めることで二重を形成できる施術で、皮膚を切開しないため縫合処理もありません。
これは埋没法のメリットといえる部分ですが、このような簡易的な方法だからこそのデメリットがあるのです。
埋没法は、皮下に糸を通し、まぶたの皮膚と筋肉を数カ所留めることで二重を形成する方法で、まぶたを開いた際に留めた部分が引き上がることで、二重のラインが形成されます。
つまり埋没法は、糸で皮膚と筋肉を留めるだけで人工的に二重の折り込みを形成する方法だということで、簡易的な方法ゆえに、半永久的な効果は期待できないのです。

たとえば、外部から目を擦ったり、押したりといった刺激を与えると、糸が内部で外れたり緩んだりすることがあり、二重が取れてしまうことがあります。
特にもともとまぶたの脂肪が厚い方の場合では、よほどきつく糸を留めておかないと、脂肪の力で糸が引っ張られて外れてしまう可能性が高いです。
埋没法の効果の持続期間については個人差がありますが、どれほど長持ちをしたとしても、10年以内には効果が消失すると考えておく必要があるでしょう。
なお、まぶたの脂肪が厚い方の場合では、術後1〜2年前後で二重が取れてしまうこともあります。

二重のラインが不自然

埋没法を受けた直後から1週間程度は、患部に強い腫れが見られることがあり、この間は予定よりも二重ラインが幅広く見えることがあります。
この状態は、埋没法を受けたことで組織がダメージを追い、それによって起こる腫れですので、たとえ強い症状が出たとしても心配はありません。
問題は、術後1カ月、2カ月と日数が経過しているのにもかかわらず、まぶたがぷっくりと腫れたままになっている、ハム目が治らないなどのケースです。
また、まぶたを閉じた際に二重のラインがクッキリ残るというのも、埋没法にありがちなトラブルです。
このように二重のラインが不自然な仕上がりになってしまう原因は、糸を強く引っ張って固定したという点にあります。
また、ハム目になる原因は眼輪筋の量の多さと皮膚の厚さにあるため、眼輪筋が多く皮膚が厚い方の場合では、埋没法を受ける前にこれらの問題を解決しておく必要があるでしょう。
なお、筋肉や皮膚に手を加えることなく埋没法を受けたいという場合では、二重幅を狭くすることでハム目が目立たない仕上がりになります。
しかし、眼輪筋が多くまぶたの皮膚が厚い場合では、どうしても糸をきつく引いて留めることになります。
そのため、そうでない方よりも二重のラインが不自然な仕上がりになる可能性をゼロにすることはできません。
これもまた、埋没法のデメリットとして捉えることができるでしょう。

形成が難しい二重デザインがある

二重には、末広型、平行型、末広型と平行型のミックス型といったデザインがあり、二重幅についても狭めや広めというように、お好みの幅に設定できます。
しかし、デザインを自由に設定できるのは切開法であり、埋没法の場合ではデザインの自由度がグンと低くなります。
たとえば、二重幅を変えるだけの問題であれば、埋没法でも難なく行えます。
また、デザインについては、末広型であれば比較的容易に形成できます。
一方、平行型の二重に関しては、形成できることはできますが、蒙古ヒダが邪魔になって思い通りの平行型二重を形成できない可能性があるのです。
この場合では、目尻切開で蒙古ヒダを取り除くことで問題を解決できます。
しかし、目尻切開はメスで皮膚を取り除く方法ですので、切開をせずに二重を形成することに抵抗がある方にはおすすめできない可能性があります。
このように、埋没法で形成できる二重デザインには限界がありますので、埋没法での二重形成をお考えなら、デザインに関してはある程度の譲歩が必要だと考えておくことが大切です。

埋没法は誰にでも向いているわけではない

埋没法は簡単に二重になれることで人気の美容整形ですが、実は、誰にでも向いている施術ではありません。
それは、施術前のまぶたの状態によって、理想の二重を形成できることがあれば、そうでないこともあるからです。

まず、埋没法はまぶたの内部に糸を通す方法で二重を形成する方法のため、まぶたの脂肪や眼輪筋の量が少ない方のほうが、スッキリとした二重を形成できます。
反対に、まぶたの脂肪や眼輪筋の量が多い方の場合では、二重形成後に二重ラインの食い込みが目立ったり、二重ラインの上部がぷっくりとふくらんで目立つ状態なったりすることがあるのです。

また、まぶたのたるみが目立つ方の場合では、埋没法で形成した二重ラインの上に皮膚が乗ってしまい、せっかくの二重ラインが皮膚に隠れてしまうことがあります。
つまり、まぶたの皮膚がたるんでいる方にも、埋没法は向いていないということです。

reason

それでも埋没法はおすすめ。その理由とは

埋没法はおすすめの理由を説明している看護師

埋没法はデメリットが多い美容整形ですので、施術をお考えの方は、デメリットについてしっかりと理解した上で施術を受けるか否かを決定するようにしましょう。
また、デメリットの部分を先に知ってしまうと、埋没法はやめようと考えるかもしれません、
しかし、埋没法にはデメリットがあったとしても、おすすめできる理由があるのです。

何といっても費用が安価

埋没法の魅力のひとつとして挙げられるのは、費用が安価で経済的なハードルが低いという点です。
それは、埋没法は処理範囲が狭く、シンプルな方法で二重を形成する施術だからです。
また、施術時間も短いため、美容整形を始めて受ける方の精神的な負担が軽いというメリットもあります。
なお、埋没法には複数の種類があり、シンプルな方法ほど安価で、術式が複雑な種類になると費用がやや高額になります。

切開を伴う手術が怖い方にもおすすめ

切開法による二重形成には、半永久的な効果を期待できるというメリットがあります。
しかし、皮膚を切開したり組織を切除したりするため、手術が怖い方にはおすすめできない場合があります。
一方埋没法では、切開法のような手術ではないため、切開を伴う手術が怖い方にもおすすめです。

やり直しが可能

埋没法は沿きに糸をかけることで二重を形成する方法のため、糸を外せば元の状態に戻すことができます。
つまり、やり直しが可能な美容整形だということで、もう少し幅を広げたい、末広型を強調したいなどというときにも、比較的容易に修正できるということです。
また、バレにくい自然な二重を形成することが可能ですので、試しに二重整形を受けてみたいという方にもおすすめです。

ダウンタイムが短い

埋没法のダウンタイムは1~2週間で、大きな腫れや内出血は起こりにくいというメリットがあります。
なお、術後3日目あたりまでは腫れや内出血が目立つことがありますが、これらはピークを過ぎてしまえば急速に引き、術後1週間が経過すればほとんど目立たない状態になります。
ただし、ダウンタイム期間中に見られる症状や日数については個人差がありますので、1~2週間というのはひとまず目安として考えておいてくださいね。

recommendation

埋没法はこんな方におすすめです

自然癒着法で行った埋没法の他院修正の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

埋没法は、まぶたの脂肪や眼輪筋の量が少なく、なおかつ皮膚のたるみが少ない方に向いている施術ですので、まずはご自身がこの条件に当てはまることを確認しておきましょう。
また、以下に該当する方には埋没法がおすすめできます。

二重整形にあまりお金をかけたくない方

埋没法は、切開法よりも費用が安価なため、二重整形にあまりお金をかけたくないという方におすすめです。
ただし、埋没法の中でも処理が複雑な術式では、費用がやや高額になります。
埋没法の費用が気になる方は、事前に埋没法の術式と費用について確認しておくことをおすすめします。

二重化粧品の使用を止めたい方

二重化粧品の使用をそろそろ止めたいとお考えの方は、ひとまず埋没法で様子を見てはいかがでしょうか。
二重化粧品は安価に入手でき、使い慣れてしまえば理想に近い二重を形成できるというメリットがあります。
しかしその反面、メイクに時間がかかる、長く使い続けるとまぶたのたるみの原因になるなどのデメリットがあることも確かなのです。
そして、メイクの時短やたるみトラブルの予防対策として役立つのが、埋没法による二重整形なのです。
また、接着タイプの二重化粧品の使用では、炎症トラブルのリスクがありますが、埋没法で二重を形成してしまえば、そのリスクからも解放されます。

バレにくい二重整形を受けたい方

あと少しだけ目の雰囲気を変えたい、少しだけ目をパッチリさせたいというときに役立つのが、埋没法による二重整形です。
特に控えめな末広型二重なら、目元パッチリ効果が生まれるけれど、整形したことがバレにくい自然な二重を形成できます。
控えめな末広型二重はひとつの例ですが、埋没法ではほかにもバレにくい二重形成の方法がありますので、気になる方はカウンセリングで相談してみることをおすすめします。

case

eクリニック福岡院の埋没法の症例写真と症例動画

特殊6点裏留めの埋没法で行った他院修正の手術直後と1週間後の症例写真.jpg
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
特殊6点裏留めの埋没法で行った他院修正の症例写真
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【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。
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summary

福岡で埋没法を受けるならeクリニック福岡院

イー美容外科福岡の外観

今回は、埋没法はデメリットについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。福岡の天神や博多駅周辺は美容外科の多いエリアであり、そのなかでいかにして腕の良い医師を見極めるかということが埋没法の成功の鍵となります。今回ご紹介した方法を参考にして、いくつかの美容外科でカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
当院はお客様の希望を深く理解し、細部にこだわった最適な術式やデザインをご提案させていただきます。福岡で埋没法を検討している方は、ぜひ一度当院のカウンセリングを受けてみてください。

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