福岡で眼瞼下垂を治す!改善方法と名医の探し方をご紹介
年齢を重ねるごとに現れてくる体の変化、そのひとつとして挙げられるのは、目に関するトラブルです。たとえば、白内障や緑内障は加齢の象徴とでもいうべき病気ですが、もうひとつ、眼瞼下垂も加齢で発症しやすい病気です。こちらのコラムでは、眼瞼下垂で起こりやすい症状や発症原因、眼瞼下垂を改善する方法をご紹介しています。
また、眼瞼下垂改善を名医に任せる必要性や、名医を探す方法についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
cause
眼瞼下垂とは?原因をご紹介
眼瞼下垂とは、何らかの理由によってまぶたが開きにくくなり、症状が進行すると垂れ下がったまぶたで目が塞がれて、視界が悪くなる病気です。
つまり、眼瞼下垂を放置して症状が重症化すると、前方が見えにくくなることで事故のリスクが高まるということです。
それではまず、眼瞼下垂で現れやすい症状と眼瞼下垂の原因、間違えやすい眼瞼下垂とよく似た症状からご紹介していきます。
眼瞼下垂の症状
眼瞼下垂を発症すると、徐々にまぶたの開きが悪くなって、最終的にはまぶたで目が塞がれてしまうことになります。
また、眼瞼下垂は進行性の病気で、初期では自覚症状がほとんどないため、見過ごすことが少なくありません。
しかし、中等度にまで症状が進行すると、まぶたが黒目を覆うようになり、視界が狭くなってきます。
つまり、中等度以上になると、はっきりとした自覚症状が現れてくるということです。
そして、さらに症状が進行すると、まぶたで黒目がすっかり塞がれる状態になり、視界はこれまで以上に狭くなります。
こうなってしまうと、手元はもちろんのこと足元も見えづらい状態になるため、事故などのリスクが高まることになります。
眼瞼下垂の原因
眼瞼下垂の原因はひとつではなく、若い年代の方でも発症するリスクがあります。
それでは、眼瞼下垂の原因について見ていきましょう。
先天性眼瞼下垂
体質の遺伝などによる生まれつきの眼瞼下垂は、先天性眼瞼下垂と呼ばれ、若い年代の方でも症状が現れます。
先天性眼瞼下垂は進行性の病気で、自然治癒することはありません。
若い年代であっても、眼瞼下垂だと気が付いたのなら、直ちに医療機関に相談して改善を目指すことが大切です。
加齢による筋肉機能や神経機能の衰え
年齢を重ねると、体中のあらゆる機能が低下します。
その中でも顕著に現れやすいのが筋力の衰えで、筋力が衰えることで転倒する回数が増えたり、ものを持ち上げられなくなったりするトラブルが起こりやすくなります。
また、表情筋が衰えると、頬がたるむといった老化現象が現れてくることになるのです。
このような筋力の衰えは目の周囲で起こることもあり、まぶたを持ち上げる筋肉の働きが衰えることが眼瞼下垂の発症につながります。
そしてもうひとつ、年齢を重ねると神経の働きも弱まり、まぶたに対して「目を開いてください」という指令を出せなくなることがあります。
そして、このような神経の衰えもまた、眼瞼下垂発症の原因になると考えられています。
ハードコンタクトレンズの長期使用
ハードコンタクトレンズを長期間使用することで、眼瞼下垂を発症することがあります。
ハードコンタクトレンズはソフトコンタクトレンズのように薄いタイプではなく、厚みがあるタイプです。
また、ソフトコンタクトレンズよりも硬い質感のため、使用した状態で瞬きを繰り返すことが、目の負担を大きくすると考えられています。
しかし、ハードコンタクトレンズの問題点はそこではなく、外し方にあるのです。
ハードコンタクトレンズを外す際には、まぶたを横に強く引っ張ります。
そして、これを毎日繰り返していると、まぶたの皮膚が伸びたり筋肉の働きが衰えたりすることがあり、これが眼瞼下垂を引き起こす引き金になる可能性があるのです。
ハードコンタクトレンズの使用中に目がショボショボする、まぶたのたるみが気になってきたなどに心当たりがある方は、ソフトコンタクトレンズに切り替えるなどで対策すると良いでしょう。
外部からの刺激
皮膚同士を接着させるタイプの二重化粧品を使用している方は、そうでない方よりも眼瞼下垂を発症する確率が高いといわれています。
それは、まぶた同士を接着させることで皮膚に強い刺激を与えるだけでなく、念入りなクレンジングで皮膚や筋肉が伸びるリスクがあるからです。
また、疲れ目や目かゆみなどでまぶたを強く擦る癖で眼瞼下垂を発症することもあります。
そしてもうひとつ、目元の老化予防目的で行っていた目元マッサージで眼瞼下垂を発症してしまうこともあります。
眼瞼下垂発症を避けたいのなら、まぶたに対して強い刺激を与えないように注意することが大切です。
眼瞼下垂とよく似た症状について
眼瞼下垂かな?と思ったときには、自己判断で眼瞼下垂と決め付けるのではなく、医療機関を受診し、眼瞼下垂かどうかの診断を受けておきましょう。
それは、偽眼瞼下垂という眼瞼下垂とよく似た症状があり、処置を受けるにしても、それぞれに異なった方法で受けることになるからです。
また、眼瞼下垂がまぶたを持ち上げる筋肉や神経の衰えが原因で発症するのに対し、偽眼瞼下垂は筋肉ではなく皮膚のたるみが原因で起こるという違いがあります。
なお、偽眼瞼下垂は眼瞼皮膚弛緩症と呼ばれることもあります。
improvement
眼瞼下垂を改善する方法
眼瞼下垂を発症してしまったら、まずは医療機関を訪れて診断を受け、今後の方針について検討しましょう。
また、眼瞼下垂なのか偽眼瞼下垂なのかわからない、美容的な観点から仕上がりが綺麗な眼瞼下垂改善をしたいとお考えなら、美容外科の受診がおすすめです。
それでは、眼瞼下垂の改善方法を4種類ご紹介します。
挙筋腱膜前転法
挙筋腱膜前転法は、瞼板から腱膜とミュラー筋を剥離させたのちに、腱膜を前転させて瞼板に固定します。
この方法は、軽度~中等度の眼瞼下垂改善に対応できます。
ミュラー筋タッキング法
ミュラー筋タッキング法とは、まぶたの裏側からアプローチして挙筋腱膜とミュラー筋を剥離し、ミュラー筋を瞼板に固定する方法です。
この方法では表面に傷ができませんので、切らない眼瞼下垂手術とも呼ばれています。
この方法もまた、軽度~中等度の眼瞼下垂改善に対応できます。
挙筋短縮術
挙筋短縮術は、挙筋腱膜とミュラー筋を結膜から剥離させ、挙筋腱膜とミュラー筋をまとめて瞼板に固定する方法で、重度の眼瞼下垂に対応できます。
前頭筋吊り上げ術
前頭筋吊り上げ術とは、額の筋肉と瞼板を連結させることで強制的にまぶたを引き上げられるように改善する方法です。
この方法は、先天性眼瞼下垂や重度の眼瞼下垂改善に対応できます。
また、この方法は超重度の眼瞼下垂にも対応できますので、あきらめてしまう前に、まずは医師に相談することをおすすめします。
眼瞼下垂手術のメリット
眼瞼下垂は進行性の病気で、そのまま放置していて自然治癒することはありません。
また、眼瞼下垂はセルフケアで改善を目指せるものでもありませんので、医療機関で専門的な処置を受けない限り、改善することは困難です。
つまり、できる限り早めに眼瞼下垂手術を受けることが望ましいということです。
それではここで、眼瞼下垂手術のメリットについてお伝えします。
視野が広くなる
眼瞼下垂手術は、内部の組織を処理することで筋力をサポートし、目を開きやすくするための手術です。
つまり、手術後には視野が広くなり、転倒リスクの軽減や、ものが見えにくいなどの不便さの軽減に役立つということです。
見た目の若々しさを取り戻せる
眼瞼下垂手術後には、目をパッチリと開くことができるようになりますので、見た目の若々しさを取り戻すことができます。
まぶたが目を覆っている状態では、前方が見えにくくなることはもちろんのこと、眠たそうな印象になったり、必要以上に老けた印象になったりすることがあります。
しかし、眼瞼下垂手術を受けてしまえば、このような不名誉な印象も払拭できるでしょう。
肩こりや片頭痛の改善に役立つ
眼瞼下垂を発症して目をうまく開けられなくなると、額の筋肉を使って目を開こうとする癖が付くことがあります。
すると、額だけでなく首や肩にも余分な力が入るようになり、この状態が肩こりや片頭痛を引き起こす原因になることがあるのです。
まぶたの開きが悪くなると同時に肩こりや片頭痛が気になり始めたのなら、眼瞼下垂を疑わなくてはなりませんので、まずは専門医による診断を受け、改善を目指す方向で考えてみると良いでしょう。
search
眼瞼下垂の改善は名医に相談!名医の探し方をご紹介
眼瞼下垂の主な原因は加齢による筋肉や神経機能の衰えで、症状が重度まで進行してしまった場合でも、手術を受けることで改善を目指せます。
しかし、眼瞼下垂手術は細かい神経が走る目の周囲を処理する手術のため、手術を受けるなら名医に任せなくてはなりません。
それでは、眼瞼下垂手術の名医を探す方法をご紹介しましょう。
美容外科の公式WEBサイトから実績を確認する
眼瞼手術の名医をいち早く探したいなら、近所にある医療機関に片っ端から足を運ぶのではなく、美容外科の公式WEBサイトを閲覧して、在籍医師の実績を確認してください。実績の確認方法としておすすめできるのは、実際に医師が手掛けた眼瞼下垂手術の症例写真や動画で、ビフォーアフターの変化を確認するということです。
それをしておくことで、それぞれの術式で得られる眼瞼下垂改善効果を知ることができます。
ビジョンが固まってからカウンセリングを受けること
名医の可能性がある医師を見つけたら、次はカウンセリングを受ける段階です。
そして、ここで注意していただきたいのは、カウンセリングを受ける前にご自身のビジョンをある程度固めておき、その要望を医師に伝えるということです。
たとえば、眼瞼下垂さえ治れば良いのか、それともたるみも同時に除去したいのかによって、選択すべき術式が異なります。
また、美容整形との併用が必要になる可能性もあります。
お客様ご自身がビジョンを固めてからカウンセリングに臨むという点はとても重要で、固まっているビジョンをそのまま医師に伝えることで、イメージ違いの仕上がりを避けて通ることができます。
眼瞼下垂の名医に出会えたとしても、お客様のビジョンが医師に伝わらないままで手術を受けてしまうと、思うような結果を得られなくなる可能性があります。
そしてそうならないためには、カウンセリングでお客様のご要望をしっかりと医師に伝えておくことが、何よりも大切です。
case
eクリニック福岡院の二重整形の症例写真と症例動画
summary
福岡で眼瞼下垂を受けるならeクリニック
今回は、福岡で眼瞼下垂の名医を見つける方法について、名医の特徴や探し方のポイントなど様々な解説を行ってきましたが、いかがでしたでしょうか。名医に手術を任せれば、リスクを最小限に抑えられるだけでなく、理想的な仕上がりを実現できる可能性も高くなります。
eクリニック福岡院では、丁寧なカウンセリングと眼瞼下垂の技術により、多くのお客様が満足いただけるように努めています。福岡をはじめ、九州で眼瞼下垂を検討されている方は、ぜひ一度当院にお越しください。