糸リフトの名医はどう探す?名医の特徴と探し方ポイント

糸リフトを名医で受けた女性のイメージ
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

切開を伴うリフトアップ術には高いリフトアップ効果を期待できますが、ダウンタイムが長く、傷跡が残りやすいというデメリットがあります。一方糸リフトなら、皮膚を切開せず、特殊な糸を埋め込むことでリフトアップを目指せるというメリットがあります。ただし、糸リフトを受ける際には名医に施術を任せなければなりません。
こちらのコラムでは、糸リフトの基礎知識と名医に施術を撒かせる必要性、名医の特徴と探し方をご紹介しています。
また、糸リフトの注意点についてもご紹介していますので、糸リフトを受ける際の参考にしてください。

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about

糸リフトとは?知っておきたい糸リフトの基礎知識

糸リフトの図解

糸リフトとは、コグというトゲのような突起が付いた糸を皮下に挿入し、コグで組織を引き上げることでリフトアップを実現できる施術です。
また、糸リフトでは皮膚を切開したり組織を切除したりすることはありませんので、切開を伴うリフトアップ術よりも体のダメージが少なく、傷跡が残りにくいという特徴があります。
それでは、糸リフトについてもう少し詳しくご紹介しましょう。

溶けない糸と溶ける糸について

糸リフトに用いられる糸には、金の糸、溶けない糸、溶ける糸があり、以前では金の糸や溶けない糸を用いた施術が一般的とされていました。
しかし、金の糸や溶けない糸は体内に残ることで感染症などのリスクがあることから、現在では溶ける糸を用いた施術が主流となっています。

糸リフトに用いられる糸の種類はさまざま

糸リフトに用いられる糸にはあらゆる種類があり、それぞれに材質や形状が異なります。
また、糸の材質によって効果の時速期間にも差が生じ、PDO(ポリデオキサノン)では6カ月〜12カ月、PCL(ポリカプロラクトン)では24カ月となっています。
なお、PDOの中にはテスリフトと呼ばれる特殊な3Dメッシュの糸もあり、この糸を用いた場合の効果の持続期間は個人差はありますが、約2〜3年となっています。

ただし、糸リフトでは挿入する糸の本数や、お客様の状態によって効果の持続時間に差が生じる可能性があります。
したがって、上記でご紹介した効果の持続期間については、あくまでも目安として捉えておくことが大切です。

糸リフトに期待できる効果について

糸リフトというと、フェイスラインのリフトアップというイメージが強いのではないでしょうか。
確かに、糸リフトに最も期待できる効果はリフトアップですが、実は、糸リフトにはさらに見逃せない効果も期待できるのです。
それでは、糸リフトに期待できる3つの効果をご紹介しましょう。

フェイスラインの引き上げ効果

糸リフトの手術前と手術後の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

糸リフトの効果として筆頭に挙げられるのは、フェイスラインのリフトアップです。
フェイスラインが崩れる大きな原因となっているのは頬の脂肪の下垂で、その根底にあるものは、加齢による表情筋の衰えです。
つまり、エクササイズなどで表情筋を鍛えれば、スッキリと整ったフェイスラインを目指せる可能性があるということです。
しかし、これは理論上の話であって、衰えた表情筋はなかなか元には戻りませんし、下垂した頬の脂肪は、一度下垂してしまうと元には戻りにくいとされているのです。
そして、このような状態を改善できるのが、糸リフトによるリフトアップ術だということです。

エイジングケア効果

糸リフトの施術前と1か月後の経過の症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

糸リフトでは、フェイスライン全体のリフトアップはもちろんのこと、目尻や口元の小じわやたるみ改善効果も期待できます。
たとえば、年齢によって頬の脂肪が下垂してくると、いつの間にか目尻が下がっていたり、小じわが目立つ状態になっていたりすることがあります。
また、口元にはほうれい線やマリオネットライン、ブルドッグラインが現れることもありますが、これらの加齢を象徴するようなしわでも、糸リフトなら改善を目指せます。

肌質改善効果

コラーゲンのイメージ

フェイスラインの崩れは、加齢による表情筋の衰えと脂肪の下垂とお伝えしましたが、実は、もうひとつフェイスラインの崩れに加担している現象があるのです。
それは、皮下にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少です。
これらの成分はもともと私たちの体内にありますが、その分泌量は女性ホルモンのエストロゲンと関係があるとされています。
そして、加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少したりストップしたりすると、コラーゲンなどの美容成分の分泌量も急激に減少し、肌老化が進むことになるのです。

実は、糸を埋め込んでしばらくすると、糸の周囲にはコラーゲン繊維が生成され始め、それに伴いエラスチンやヒアルロン酸の生成も始まることがわかっています。
つまり、糸リフトで美容成分が生成されることで、肌のハリやうるおい、ツヤ効果を期待できるということです。

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の体内量が減少してしまうと、ドリンクやサプリを飲んだり化粧品でケアしたりしたとしても、簡単に増えるものではありません。
一方、糸リフトを受けてしまえば糸の周囲に美容成分が生成されますので、施術後に特別なことをしなくても、理想の肌を目指せます。
なお、当院の糸リフトでは溶ける糸を使用していますので、挿入した糸はやがて消失します。
しかし、糸の周囲に生成された美容成分はしばらく残りますので、糸の消失とともに急速に肌老化が進むような心配はありません。


reason

糸リフトは名医に任せるべき。その理由とは

糸リフトの症例
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

糸リフトには素晴らしい効果を期待できることがわかりましたが、実は、ご紹介したような効果を得るためには、名医を選んで施術を受けることが大切なのです。
それでは、その理由についてご紹介します。

選定した糸で仕上がりが変わる可能性

糸リフト挿入テクニック

ご紹介してきた通り、糸リフトに用いられる糸の種類は複数あり、それぞれに異なった特徴があります。
また、それぞれの糸は誰にでも合うというものではなく、お客様の状態に合った糸を慎重に前提した上で施術を行う必要があるのです。
それは、糸の太さやコグの大きさなどがお客様に合わないと、術後に凸凹が目立ったり、糸が透けて見えたりといったトラブルが起こるリスクがあるからです。
糸リフトは手軽にできるイメージですが、奥が深い施術なので、糸リフトを受けるなら名医に任せた方が良いでしょう。糸はただ挿入するのではなく、挿入する位置や方向など技術力が必要です。

糸リフトでは適切な本数の使用が必須

糸リフトでは、挿入する糸の本当が仕上がりに影響を及ぼすことがあります。
たとえば、本数が少なすぎると代り映えしない仕上がりになり、本数が多すぎれば引きつれたような仕上がりになることがあります。
つまり、糸リフトでは挿入する糸の本数を的確に判断する能力が求められるということですが、糸リフトの名医と呼ばれる医師なら、挿入する糸の本数を的確に判断できます。
つまり、名医に施術を任せれば、術後のトラブルを回避できる確率がグンと高くなるということです。


Features

ここがポイント!糸リフトの名医の特徴とは

糸リフトの名医には、以下の共通した特徴があります。

糸リフトの実績がある

【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

糸リフトの名医は、美容外科としてのキャリアを持っており、糸リフトの実績も十分に持っています。
そして、このような医師であればお客様の現状を正確に把握し、適切な糸の選定を行ったり、正確な位置に糸を挿入したりできますので、満足できる結果を得やすいのです。
糸リフトの実績については、医師が在籍している美容外科の公式WEBサイトから確認できます。

症例写真や動画を公開している

脂肪吸引とバッカルファットと糸リフトの症例写真
【リスク・副作用】腫れ、内出血、むくみ、傷跡、痛み。※これらの症状がなるべく出ないように配慮して手術を行います。

糸リフトの名医は、自身の実績を公式WEBサイト内で公開していることが多く、症例写真や動画を公開していることもあります。
症例写真や動画では、使用した糸の種類や本数、併用した手術や施術などについて知ることができますので、ご自身が糸リフトを受ける際の参考になるでしょう。

search

身近にいるかも!?糸リフトの名医の探し方

糸リフトの名医は、上記でご紹介した名医の特徴を参考にしていただければ、すぐに見つかる可能性があります。
しかし、気になる美容外科が複数見つかることもあるでしょう。
そのようなときには、ひとまず複数の美容外科でカウンセリングを受けてみてください。

カウンセリングではここを見よう

カウンセリングを受ける際には、以下の点を意識しましょう。

  • ヒアリングが丁寧なこと
  • 複数の選択肢の案内があること
  • 仕上がりイメージをシミュレーションすること
  • リスクについての説明があること
  • 料金を明確に提示すること
  • 保証制度についての説明があること

これらはすべて重要事項ですので、カウンセリング時にはチェックするようにしてください。
カウンセリングの丁寧さは医師の技術力と比例するといっても過言ではありませんので、丁寧なカウンセリングを行う名医を見つけて、満足できる糸リフトを受けてくださいね。

Note

糸リフトはここに注意

糸リフトの注意点について説明する看護師

糸リフトを受ける際には、以下の点に注意してください。

糸リフトだけでは効果を実感できないことも

糸リフトは単独で効果を実感できる場合と、別の施術や手術との併用で効果を実感できる場合があります。
たとえば、頬の脂肪が多く、下垂によるたるみが進行している場合では、糸リフトのみでの改善が難しい可能性があり、頬の脂肪吸引などとの併用が必要になることがあります。
この点はカウンセリングで説明がありますので、ひとまず説明の内容で施術を受ける方向で検討してみると良いでしょう。

ダウンタイムに注意

糸リフトでは皮膚を切開したり組織を切除したりしませんが、糸という異物を挿入するため、施術直後からしばらくの間は、腫れや内出血が見られることがあります。
また、人によっては一時的に顔が大きく横に広がってしまうことがあり、驚くかもしれません。
しかし、これらの症状はダウンタイムに見られる正常な反応ですので、心配はありません。
このように、糸リフトにもダウンタイムがありますので、術後には何らかの症状が出るものとして、施術を受けることが大切です。

summary

糸リフトならeクリニック福岡院

イークリニック福岡の外観

eクリニック福岡院では糸リフトの美容整形を積極的に行っています。

eクリニック福岡院は博多駅から10分にある博多ビジネススクエアの4階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。

糸リフトの手術をご検討でしたら、まずは当院の美容外科医によるカウンセリングをご利用ください。

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