目の下のふくらみはマッサージで解消できる?

目の下の膨らみをマッサージしている女性

目の下のふくらみは、美容整形の力を借りることで解消できます。しかし、美容整形を受けるとなると、それなりに費用がかかるため、まずは自力で解消したいと考えますよね?
では、目の下のふくらみ取りはセルフによるマッサージで実現できるのでしょうか。
こちらのコラムでは、目の下のふくらみ取りに役立つマッサージなどの方法や、美容整形で目の下のふくらみ取りをする方法についてご紹介しています。

福岡院の目の下のふくらみ取りの詳細

massage

目の下のふくらみ取り【マッサージ方法】をご紹介

目の下のふくらみは、マッサージをすることである程度は対策できます。
こちらの章では、目の下のふくらみ取りに役立つ2つの方法についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ただ、効果があるかどうかの保証はありません。しっかりと目の下の膨らみを改善したい場合は、目の下の脂肪取りやハムラ法などの目の下のクマ取り、たるみ取りがお勧めです。

福岡院の目の下のふくらみ取りの詳細

リンパマッサージ

耳のリンパの図解

リンパマッサージは、リンパの流れを改善することで老廃物の体外排出を促し、目の下のふくらみ取りに役立てる方法です。

  1. 耳の後ろにあるくぼみ部分を5秒間押す
  2. 耳たぶを揉みながら5秒間引っ張る
  3. 耳の上部の軟骨部部分を揉みながら5秒間引っ張る
  4. 耳全体を揉む
  5. 耳の後ろのくぼみ部分から鎖骨にかけて5回撫でおろす

このマッサージは短時間で行え、1クール終えたあとには耳全体がポカポかと温かくなります。また、場所を選ばず簡単に行えますので、デスクワークや家事の合間など、ちょっとしたスキマ時間を利用して行うことを習慣化してみると良いでしょう。
このリンパマッサージはいつ行ってもかまいませんので、1日3回程度行うことを目標として実践してみてください。

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眼輪筋エクササイズもおすすめ

眼輪筋のエクササイズの図解

目の下のふくらみは、眼球が納まっている眼窩という部分を取り巻く眼窩脂肪が下垂することで目立ってきます。
眼窩脂肪は眼球を守る目的で存在し、誰にでもあるものです。
そして、眼球を支える筋肉によって眼球が引き上げられていれば、眼窩脂肪が下垂することがないため、目の下のふくらみが目立つことはありません。
それは、眼球の下垂で眼窩脂肪が圧を受けると、前方に押される形で目の下のふくらみを形成してしまうからです。
そして、ここで役立つのが眼輪筋を鍛える眼輪筋エクササイズです。
それては、眼輪筋エクササイズの手順をご紹介しましょう。

  1. 目の下の涙袋部分に力を入れるつもりで、ギュッと目を細める
  2. 1.の状態を5秒間キープ
  3. 1と2を3分間繰り返し行う

この方法は簡単に眼輪筋を鍛えられますが、3分間は思いのほか長いですので、スマートフォンのタイマー機能などを利用して行うことをおすすめします。
また、眼輪筋にうまく力が入らないという方は、人差し指で目頭を、中指で目尻をそれぞれに固定して行うと良いでしょう。
なお、慣れてきたら、「目袋に力を入れる、力を抜く」という動作を早めにリズム良く行ってみてください。
それにより、より眼輪筋への刺激が伝わり、眼輪筋エクササイズの効果を実感しやすくなります。

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attention

セルフで目の下のふくらみ取りをする際の注意点

セルフで目の下のふくらみ取りをする際の注意点を説明する看護師

セルフでの目の下のふくらみ取りは容易なことではありません。
というのは、目の下のふくらみを形成している眼窩脂肪は特殊な脂肪だからです。
それでは、セルフで目の下のふくらみ取りをする際の注意点についてご紹介しましょう。

目の下のふくらみは代謝されにくい眼窩脂肪が原因

目の下の解剖の図解

脂肪というと、内蔵の周囲を取り巻く内臓脂肪と、皮膚と筋肉の間に存在する皮下脂肪をイメージするのではないでしょうか。
これらの脂肪は、ダイエットやエクササイズを続けることで減らすことができますので、自力での改善効果を見込みます。
一方、目の下のふくらみをつくり出しているのは眼窩脂肪という特殊な脂肪で、この脂肪はマッサージやエクササイズでは落としにくいという特徴があるのです。
もちろん、マッサージやエクササイズの効果をまったく実感できないということではありませんが、効果を実感できるまでには長期間を必要とする可能性があります。
つまり、自力でのマッサージやエクサイズで落としたいと考えるなら、長期戦で臨む覚悟が必要だということですね。

目の下のふくらみ取り対策は毎日行うことが大切

マッサージもエクササイズも、一度に長時間実践するよりかは、短時間であっても毎日コツコツと実践するほうが理想に近付きやすいです。
というのは、脂肪細胞を含む細胞は日々変化しており、一度に多くの刺激を受けるよりも、毎日少しずつでも刺激を受け続けるほうが理想の形に変化しやすいからです。
今回ご紹介したリンパマッサージと眼輪筋エクササイズは、どちらも短時間に行えますので、比較的続けやすいはずです。
また、1日サボってしまうとそこで諦めてしまう方がいますが、1日や2日サボったくらいでは影響が出にくいと考えられますので、ご自身のタイミングで再開してみてください。
ただし、1カ月、2カ月と期間が開きすぎてしまうと効果を実感できなくなる可能性が高くなりますので、サボってしまったら、できる限り早く気を取り直して、再開を試みることが大切です。

短期間での効果を期待できない

眼窩脂肪は、ある日突然目立ってくることはなく、時間をかけてゆっくりと現在の状態になっていきます。
それは、眼球を支える筋肉は一夜にして衰えるようなことはなく、日々ゆっくりと時間をかけて衰え始め、それに伴い眼球もゆっくりと下垂するからです。
すると、これまではあまり気にならなかった眼窩脂肪が眼球の圧で前方に押し出され、ふくらみが目立つようになるのです。
このように、時間をかけて目立ってきた目の下のふくらみは、短期間での改善が難しく、数か月~数年かけて改善を目指さなければならない場合もあります。
自力でのマッサージやエクササイズを開始したのなら、短期間での効果は期待せず、じっくりと腰を落ち着けて実践し続けることが大切です。

間違ったマッサージで状態が悪化する可能性

目の下のふくらみ取りで行うマッサージでは、余分な力を入れずに行うことが大切です。
それは、眼窩脂肪によって形成されている目袋部分の皮膚はとても薄く、マッサージでグイグイ引っ張られることで小じわができやすくなるからです。
特に皮膚のたるみで黒クマが目立っている状態では、強いマッサージで黒クマが悪化するリスクがありますので、十分に注意しなければなりません。
すでにたるみによる黒クマが悪化している場合では、ひとまず眼輪筋エクササイズのみを実践して、ゆくゆくは美容整形での改善を検討すると良いでしょう。

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recommendation

確実性が高い目の下のふくらみ取りなら「美容整形」がおすすめ

リンパマッサージや眼輪筋エクササイズは、目の下のふくらみ取りに役立ちますが、改善が見られるまでに時間がかかったり、改善が見られなかったりすることでリタイアする可能性があります。
また、長期間根気よく続けたとしても、目に見える効果を得られるという保証はありません。
それなら、美容整形での目の下のふくらみ取りを考えてみてはいかがでしょうか。
以下では、4種類の目の下のふくらみ取りについてご紹介していますので、まずはどのような方法があるのかだけでも知っておいてください。

経結膜脱脂(眼窩脂肪脱脂)

まぶたの内側部分の結膜を切開して、眼窩脂肪による目袋を取り除く方法です。
眼窩脂肪による目袋は、内側、中央、外側の3種類に分類されており、これらを取り除くことで目の下のふくらみ取りが実現するというわけです。
なお、経結膜脱脂では、取り残しや取りすぎといったトラブルが起こることがあります。

経結膜脱脂の3か月後の状態

しかし、目の下のふくらみ取りの実績があり、なおかつ高い技術力を持った医師が手術を担当すれば、このようなトラブルは回避できます。
また、経結膜脱脂では手術直後から腫れや内出血が見られることがありますが、そのレベルについては個人差があります。
とはいえ、目立った腫れや内出血が見られたとしても、それらは約2週間で引きますので、あまり神経質に考える必要はありません。

眼窩脂肪脱脂の詳細はこちら

表ハムラ法

ハムラ法とは、眼窩脂肪を取り除くのではなく、目の下の窪み部分に移動させて再配置する方法です。
そして、この処理を皮膚の表面を切開して行う方法を、ハムラ法又は表ハムラ法と呼びます。
この方法では、表面の皮膚を切開して、眼窩脂肪の切除や皮膚の切除、緩んだ眼輪筋の切除を行えますので、目の下の悩みを一気に解消できるというメリットがあります。
ただし、切開部分の傷がしばらく残る可能性があるという点と、眼輪筋の切除により涙袋がなくなる可能性があるという点を考えるなら、慎重に検討すべき方法だといえるでしょう。

表ハムラ法の詳細はこちら

裏ハムラ法

裏ハムラ法とは、表面から皮膚を切開するのではなく、下まぶたの内側の結膜を切開して眼窩脂肪を再配置する方法です。
裏ハムラ法では、表面の皮膚を切開しない分処理範囲が狭くなりますので、表ハムラ法ほどの効果は期待できない可能性があります。
また、裏ハムラ法では皮膚や眼輪筋を切除できませんので、皮膚のたるみや眼輪筋の緩みによる目の下のたるみ改善効果がやや弱いという特徴があります。
裏ハムラ法には、表ハムラ法よりもダウンタイムが短いというメリットはありますが、効果の点で考えるなら、表ハムラ法よりも劣ると考えておく必要があるでしょう。

裏ハムラ法の詳細はこちら

皮膚切除

伸びてしまった皮膚の余った部分を切除して、目の下のたるみを取る方法です。
皮膚切除は、目の下のふくらみ取りというよりかは、余った皮膚でできた黒クマを改善するための方法のため、この方法のみでは目の下のふくらみを取ることはできません。
目の下のふくらみも同時に解消したい場合では、上記でご紹介した眼窩脂肪脱脂と併用するか、表ハムラ法での対応となる可能性があります。
どの方法での目の下のふくらみ取り・たるみ取りになるかについては、実際にカウンセリングを受けてみないことにはわかりません。
少しでも気になる方は、ひとまずカウンセリングを受けてみて、実際に目の下のふくらみ取りをするかどうかについて検討してみてはいかがでしょうか。

皮膚切開の詳細はこちら

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目の下のふくらみやクマ取りの症例写真

【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
裏ハムラの目の下のクマやたるみ取りの症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
目の下のクマやたるみ取りの1か月後の症例
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
目の下のクマやたるみ取りの症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
目の全方向拡大と目の下のクマやたるみ取りの症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
目の下のクマやたるみ取りの1か月後の症例写真
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。
【リスク・副作用】むくみ・内出血・目元の熱感などを生じることがあります。リスク副作用に配慮して丁寧に手術を行います。

eクリニック 福岡院では、目の下のふくらみ取りの美容整形を積極的に行っています。目の下のふくらみ取りの症例は、インスタグラムで多数公開しています。ぜひチェックしてみてください。

福岡院院長のインスタグラムのバナー

目の下のふくらみ取りの症例写真がいっぱい。福岡院院長のインスタグラムはコチラ⇒

summary

目の下のふくらみ取りをお考えの方はeクリニック福岡院へ

イークリニック福岡の外観

eクリニック福岡院では目の下のふくらみ取りの美容整形を積極的に行っています。

eクリニック福岡院は博多駅から10分にある博多ビジネススクエアの4階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。

目の下のふくらみが気になる方は、まずは当院の美容外科医によるカウンセリングをご利用ください。

【おススメ関連コラム】福岡院で行っている目の下のたるみ取りの種類と効果を医師が解説▶

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